【多世代がつながる】
「まち」の超高齢化・空き家増加・コミュニティの希薄化。 どうすれば行政の限界を私たち一市民の力で補うことができるのでしょうか。 地域の皆さんが「つながる」ことで「だんの らしを あわせに」する、持続可能で誰も取り残さない「まち」ができるのではないか。福祉制度の限界を住民の手でカバーできるのではないかと、夫婦の意見が一致し「集いの場作り」に挑戦しています。 わずか20畳の空間ですが、多世代が交流できる色々な『きっかけ』をここから仕掛けていきたいと思っています。

【集いの場】
美味しいコーヒーや軽食を召し上がって頂くだけの空間ではなく、「居心地の良い空間を楽しめたり」「交流の機会地域活動の中心になったり」「様々な出会いや発見」の機能を持った「居場所作り」への挑戦です。 ここに集う仲間うちだけでなく、誰もが気軽に入ることができ、広く地域に開かれた「カフェ的な空間」が、地域の活性化や課題解決に繋がっていくと信じ、ここから発信します。

【まちづくり】
カフェには人が交流する「場の力」があると言われます。 人と人がつながる場所で、一人ひとりの小さな想いがカタチになっていく・・こんな事をしてみたい・こんな「まち」で あったら・・・ そんなコミュニティカフェ発の「まちづくり」に挑戦します。 地域の誰もが 気軽に利用でき、子どもから大人まで、多世代にわたって交流しあえる空間を、まずは、 有志やボランティアのみなさんと共に運営していきたいと考えています。

【徒歩圏内の関係性】
この「集いの場」での「つながり」はやがて「共助」へ繋がっていきます。「多世代交流の場作り」を通して「徒歩圏内の関係性」をテーマに「まちの仕組みづくり」に挑戦していきたいと思っています。