寺子屋縫い物クラブ
陽だまりカフェはいろいろな団体にお使いいただいています。
中でも40名を超えるスタッフを抱えるのが「寺子屋ごはん」。
地域がひとつの大家族のように《ともに歩む気もち》 を心に、見まもり、 見まもられながら地域のおじいちゃん おばあちゃん、おじちゃん おばちゃん、お兄ちゃん お姉ちゃん達と宿題、工作、あみもの、あそび、紙芝居などをのんびり「たのしく」すごす時間を提供。「寺子屋ごはん開催日」には、あかちゃんからシニアまで、多世代の皆さんが集まってきます。
「ごはん」という名称ですが、毎回、木工・縫い物・工作・紙芝居・・・と子どもたちが夢中になる楽しいメニューが目白押し。そして食事の提供は月に1回。
このグループの特色は、「寺子屋ごはん」という名称の下に多くのクラブができていくこと。つまり、きっかけは「子どもたちに思いっきり楽しんでもらう」事ですが、集まったメンバーで同好の士が集まり、縫い物クラブ・歌クラブ・クラフトクラブ・木工クラブ・・・・増殖していきます。
各クラブで集まる大人たちの表情は、とても生き生きとして魅力的です。心の底から参加していることに充実感を感じているみたいです。「参加する子どもたちだけでなく、関わる大人たちも幸せになる」究極のカタチではないでしょうか。勉強になります。