シルバーシネマパラダイス
2ヶ月ぶりにシルバーシネマパラダイスを開催しました。8月お休みでしたが、皆さん忘れずに集まっていただき25名の参加で木下恵介監督、高峰秀子主演の「二十四の瞳」を鑑賞しました。
2時間以上の長いモノクロ映画でしたが、随所に子ども達の歌う懐かしい童謡や唱歌が登場し、長さを感じさせない映画でした。戦前、戦中、戦後の長い年月を描き、子ども達の成長を軸に戦争の影響、貧困、男女差別、病気、戦死などさまざまな社会課題が描かれていました。80代後半の方々は自らの戦争体験や家族の事などに思いを巡らせ、すすり泣きがあちこちから聞かれました。
映画の後は皆でカレーライスをいただき、和光大学の角尾先生を囲んでのおしゃべりに花が咲きました。毎回ボランティアで映画をご持参くださり、解説や制作のウラ話などもとても面白く大人気です。ありがとうございます🙇




