「陽だまりの中に」

成瀬台には町の歌がある・・・

「なるせだいまつり」20周年を記念して作品が公募され、多くの応募の中から選考され「わたしの町」という歌が誕生した。今でも「なるせだいまつり」では毎年歌われている歌だ。
この歌の作詞を担当された永尾陽子さんと作曲を担当された米澤二美さんが30年の時を超えて、成瀬台の今を歌にした。
題名は「陽だまりの中に」
5月3日の10:45感謝祭においてお披露目いただくことになった。そう遠くない将来、YouTubeなどでもご紹介する予定。お楽しみに。(今日は5/3のリハ。ピアノは米澤さん。歌は西さん)

「陽だまりの中に」
そっとドアを開けてごらん
陽だまりの中に             
ほら 笑顔がひとつ 二つ 三つ
もう寂しくなんかないさ

そっとドアを叩いてごらん
明るい部屋から
ほら 聞こえてくるよ 笑い声が
もう寂しくなんかないさ

諍(いさか)いに傷ついたり
病(やまい)に苦しむことも 
愛する人との別れや
夢破れ心挫(くじ)ける日々もある

だけど歩いて行こう  どこまでも
生きていこうよ この町で
つながっているのさ 暖かな手と手
つながっているのさ 優しい心と心

そっとドアを開けてごらん
陽だまりの中に
ほら 笑顔がひとつ 二つ 三つ
もう寂しくなんかないさ

共に歩いて行こう この町で
共に生きよう この町で

ひとりじゃないから