「円ブリオ」基金。

陽だまりカフェに入ってすぐのカウンターにはカフェの運営協力金200円を入れるブタの貯金箱と並んで「ベルマーク」「円ブリオ基金」の募金箱が設置されている。
エンブリオとは8週までの胎児のこと。身長2センチ、体重は1円玉と同じ1グラムのお腹の赤ちゃん。円ブリオ基金センターでは国民の皆さまから“ひと口1円”の拠金を頂き、妊娠に悩む女性の相談にのって、出産費、健診費を支援している。1円の“円”と“エンブリオ”の“エン”をかけて「円ブリオ基金」と命名。1億人が1円を出してみんなで赤ちゃん誕生を喜ぶ社会をめざしているそうだ。
先日陽だまりカフェに設置してある募金箱に合計6,706円の募金があり「ワン&オンリー・いのちの会 東京町田」の方にとりに来ていただいた。今日はわざわざお礼にお越しくださり、石川県への支援の現状なども含め思いを語っていただいた。「全国のみなさんの1円で1,015人の赤ちゃんが誕生しました」ということである。