「GAKUと謳おう」

口(くち)コミの効果は絶大である。初回は集めるのにとても苦労した定員20名。今は1回の公演では収まり切らず、14時開始の部・16時開始の部に分けた開催となっている。季節的に16時開始の部が終了する17時半頃は辺りはだいぶ暗い。それでも多くのみなさんが集まり遠藤學先生の指導のもと楽しく歌を歌っておられる。「GAKUと謳おう」のセールスポイントは、なんといっても芸大卒「學先生」の魅力。先生は他の地域でも合唱の指導・ボイストレーニングの経験を数多くお持ちで、甘いマスクと優しい語り口調でファンが非常に多い。さらに「GAKUと謳おう」では、ピアノの他にアコーディオン・フルートがみなさんの歌をサポートしてくれる。会の途中には、フルート・アコーディオン・ピアノ・「學先生(テノール)」「竹尾氏(バリトン・会のプロデューサー)の特別演奏もあり、コレを聴くだけでも参加した甲斐がある。
今回はボイストレーニングの後、冬の星座・たきび・黒い瞳の・ステンカ ラージン・箱根八里
休憩を挟んで、聖夜・ジングルベル・喜びの歌・長崎の鐘・いい日旅立ちをみんなで歌い上げた。
終了後。目頭をハンカチで押さえる方が・・・・歌の力は大きい。